画像1 画像2 画像3 画像4

里の国の中世 常陸・北下総の歴史世界 網野善彦 平凡社ライブラリー

600円(税込)

2004年2刷 11.0×16.0 P262

●出張のお知らせ●
11月23日(土)の14時以降、および24日(日)の終日、店主不在のため、23日午後からのご注文につきましては在庫確認・お手続きのご案内等、25日にご連絡さしあげます。ご不便をおかけいたしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

※郵便料金の改定にともない、2024年10月1日から「レターパックプラス」および「定形外郵便」の送料を値上げいたします。(クリックポスト、ゆうパックは変更なし)
⇒[当店ブログ記事:一部送料改訂のお知らせ(2024.10.1)]

商品の説明


2004年2刷 11.0×16.0 P262

“荘園公園領制の展開にもみられる東国の独自性、見え隠れする東国自立国家の構想、水陸の交通と都市的な場の形成……
常陸・北下総の地を舞台とし、武家諸勢力の消長を主軸としながら将門の乱から北条氏の滅亡までを、網野史学の諸テーマを凝縮して描く。知られさる歴史叙述の達成。”(カバー裏紹介文)

目次:
第一章 平安時代末期の常陸・北下総
 一 十世紀の社会変動と国制改革
 二 平忠常の乱と奥羽の動乱
 三 保元・平治の乱と平氏の支配
 四 荘園・公領制の形成とその実態
 五 神社の中世的再編成

第二章 鎌倉時代の常陸・北下総
 一 鎌倉幕府の成立
 二 承久の乱前後
 三 鎌倉前期の荘園・公領と社会
 四 宝治合戦から霜月騒動へ
 五 鎌倉後期の荘園・公領と社会
 六 北条氏の滅亡

解説 ―網野善彦氏の仕事と常陸・北下総―(堤禎子)

その他の詳細情報

販売価格 600円(税込)