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古代史を彩る女人像 黛弘道 講談社学術文庫

450円(税込)

昭和60年 文庫判 P325 帯スレ、背ヤケ大 カバー背少ヤケ 天時代シミ多 見返しシミ

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商品の説明


昭和60年 文庫判 P325 帯スレ、背ヤケ大 カバー背少ヤケ 天時代シミ多 見返しシミ

“「女帝の世紀」を自在に描く 華麗な女性文化史”(帯文)

“「女帝の世紀」の異名さえある七―八世紀は、推古天皇をはじめとする女帝が輩出し、特異な雰囲気を醸した時代といわれる。それにつれて、橘三千代、太伴坂上郎女、藤原薬子ら、後宮に仕える女官が政治上に活躍したことも後代の比ではない。皇位をめぐる皇族、貴族間の暗闘の中で諸勢力が激突した不安定な古代社会を、女人達はどのように生きぬいたのだろうか。古代史家の確かな視点を通して女人達の生きざまを描いた女性文化史。”(カバー裏紹介文)

目次:
「学述文庫」のためのまえがき


古代史を彩る女帝と后
推古女帝と蘇我氏
皇極女帝
持統天皇と草壁皇子
女帝と藤原不比等
聖武天皇と光明皇后

II
後宮の女
橘三千代
大伴坂上郎女
藤原薬子
大伴氏と藤原氏の女

III
万葉の女
 {一 夫を裏切った皇女 ―十市皇女の悲劇/二 悲恋の皇女 ―但馬皇女の情勢熱/三 遊行女婦}

初出一覧

その他の詳細情報

販売価格 450円(税込)