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美少女論 ―宝石を見詰める女 稲垣足穂 潮出版社

900円(税込)

昭和61年新装版 四六判 ソフトカバー P274 帯・カバー背ヤケ 小口少イタミ 裏遊び紙剥がし跡

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商品の説明


昭和61年新装版 四六判 ソフトカバー P274 帯・カバー背ヤケ 小口少イタミ 裏遊び紙剥がし跡

“地上のエロスを抽象世界に高める。
女性をもって『危険なる玩具』と見ている足穂。少年の命は短いが、女性は十五歳も五十歳も同じである。女性がいよいよ危険にしてますます優雅なる玩具であらんことを!足穂の女性論集。”(帯文)

目次:

旧友の手紙
美少女論
「ニセモノ」としての美女
男と女
タルホ一家言
初っちゃんの話
みんな楽しい神様 ―わが家の女たち
二人の女弟子 ―梁雅子と山本浅子
宝石を見詰める女
耳かくしの彼方

II
牡蠣 ―Aさんとその恋人の話
モンパリー
モーリッツは生きている

愚かなる母の記
美しき稺き婦人に始まる

解説(加藤郁乎)

その他の詳細情報

販売価格 900円(税込)