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シュルレアリスムのために 瀧口修造 せりか書房

1,700円(税込)

1970年2版 P358 帯ヤケ、汚れ、裏側下端破れ、背ヤケ大 函少スレ、ヤケ、背ヤケ大 本体カバーおよび天地小口ヤケ、時代シミ 扉ページ端時代シミ

商品の説明





1970年2版 P358 帯ヤケ、汚れ、裏側下端破れ、背ヤケ大 函少スレ、ヤケ、背ヤケ大 本体カバーおよび天地小口ヤケ、時代シミ 扉ページ端時代シミ

日本におけるシュルレアリスムの第一人者であった著者が、1930年から40年にかけて書いたシュルレアリスム関連の文章を収める。

“日本的風土との激しい困難な格闘を通して、シュルレアリスムの内的本質を全身をこめてとらえた永年にわたる労作の数々は、前衛的精神の真の意味を証し出す”(帯文)

目次:

ダダと超現実主義/詩と実在/アルチュール・ランボー―小林秀雄訳「地獄の季節」/詩の全体性―上田敏雄著「仮説の運動」/ガートルード・スタイン嬢の肖像について/イマージュの反抗―シュルレアリストの文章/Le Surrealism et/詩と絵画について


超現実主義/現代の美学的凝結―『アルバム・シュルレアリスト』緒言/シュルレアリスムの作家像―「海外超現実主義作品展」カタログのために/イギリスにおけるシュルレアリスム―ロンドンの国際超現実主義展覧会


思春期の自由―フランシス・ピカビア/調革の論理―マルセル・デュシャン/絵画の彼岸―マックス・エルンスト/内部の額縁―ルネ・マグリット/超物質的形態学―サルバドール・ダリ/謎の創造者―サルバドール・ダリ/苦行と童心―ホアン・ミロ/夢の博物館―パウル・クレー


白昼の秘蔵―福沢一郎/超現実主義絵画の方向について/星の掌―飯田操朗/浮彫の花束―桂ユキ子/飾窓のある展覧会/前衛美術と文化的課題/影響について/或る年表への註釈/シュルレアリスム十年の記/物体の自発性―美術文化協会第一回展評


超現実主義の可能性と不可能性/フロイト主義と現代主義/ディドロのクラヴサン―ルネ・クルヴェについて/シュルレアリスムの動向/前衛芸術の諸問題

その他の詳細情報

販売価格 1,700円(税込)