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ユリイカ 1987年5月号 特集:江戸川乱歩 レンズ仕掛けの猟奇耽異 青土社

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1987年 14.3×22.1 P246 表紙少ヤケ、汚れ、少イタミ 小口および扉ページ端ヤケ、少汚れ

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商品の説明


1987年 14.3×22.1 P246 表紙少ヤケ、汚れ、少イタミ 小口および扉ページ端ヤケ、少汚れ

全246ページのうち特集176ページ。

目次:
【偽書渉猟17】酉埜森夫全集・第三十三巻解説(山口泉)
【科学と抒情5】櫻散る(赤瀬川原平)
【詩】
骨切の次第について(多田智満子)
田端の竹(諏訪優)
ウブッドの夜 他二篇(川田絢音)
遭難(吉田文憲)
【想像遍歴】演劇の一場面 『ハムレット』(小島信夫)

特集 江戸川乱歩 レンズ仕掛けの猟奇耽異
【禁じられた書物】
乱歩中毒(色川武大)
退屈という清神病(別役実)
あぁ、自分が許せない(ささやななえ)
【乱歩の時代】
幻影城はどこにあったか(日影丈吉)
乱歩の塔(島田荘司)
乱歩と『新青年』(鈴木貞美)
【乱歩と少年探偵団】
二十面相と少年達(米沢嘉博)
少年探偵団の大人性(太田克彦)
【乱歩のパノラマ世界】
〈芸術の王国〉について 「パノラマ島奇談」余聞(田中英道)
夢見る乱歩 密室パノラマの快楽(浜口稔)
イリューション· コミック(堀切直人)
【乱歩の猟奇】
名もなくやさしく美しく、あるいは弧島の小林少年(橋本治)
江戸・乱歩の冷たいクレイジー(田中優子)
【乱歩探偵小説作法*全集未収録作品】(江戸川乱歩)
ホームズの情人
女性と推理小説
理小説の源流 推理小説史は砂時計型である
微視的探偵法
探偵小説 話の泉
アイリッシュ『幻の女』
推理小説今昔
対話 探偵小說を語る(江戸川乱歩、横溝正史)
乱歩全集未収録作品解題(中島河太郎)
【月光・レンズ・鏡】
月の下の鏡のような犯罪(竹本健治 絵:太田美子)
変幻する眼 乱歩とバロッキズム(今泉文子)
壊れた時に生きる人(宮西計三)
テクスト裏の散歩 〈視る〉と〈触れる〉の対位法(大石雅彦)
【乱歩と日本の文学】
直哉と潤一郎、そして乱歩 地動説のマゾヒズム(天野哲夫)
江戸川乱歩と宇野浩二(宇野昂志)
【乱歩の性と生】
乱歩のひそかなる情熱 ―江戸川乱歩と同性愛(須永朝彦)

【バタイユの世界】バタイユと社会学研究会(兼子正勝)
【ユーラシア世界の漂泊彷徨者たち17】勧進聖と説教師と雑芸(杉山二郎)
【もうひとりのわたし29】裏切り(岸田今日子)
【対話批評 アール・ポエティック16】エクリチュールのエロティシズム(松浦寿輝、朝吹亮二)

【今月の作品】
【われ発見せり】翻訳の余得(中村妙子)

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