1976年 19.3×22.1 P294 表紙少ヤケ、少汚れ、角折れ跡 小口ヤケ、少汚れ
1976年 19.3×22.1 P294 表紙少ヤケ、少汚れ、角折れ跡 小口ヤケ、少汚れ
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目次:
【眼玉のひっこし】ヴォルテール考(池内紀)
【画廊】グランヴィル戯画集(編:飯吉光夫)
【しなやかな時の鏡のように】アローン・トゥギャザー(桃井かおり)
【サムシングエルス・オン・シネマ】素晴らしきチビッ子野球(川本三郎)
【神話空間の詩学】風のファルス(高橋英夫)
【詩】
馬鹿(黒田三郎)
ソネット二篇(中桐雅夫)
嫉妬(金井直)
おそい朝小屋を出た晴れ秋(泉谷明)
特集:ランボオ
【テキスト・待望の新訳】イリュミナシヨン抄(ランボオ 訳:澁澤孝輔)
【ヴェルレーヌ夫人の回想】ランボオとヴェルレーヌ(マチルド 訳:宇佐美斉)
【評論】
「後期詩篇」の問題点(平井啓之)
ランボオの顕現節(野島秀勝)
「域外の眼」(花輪莞爾)
ランボオとオカルティズム(有田忠郎)
ランボオと幻想の都市(宇佐美斉)
夜を明かす者たち(窪田般弥)
アルチュール・ランボオ(ルネ・シャール 訳:及川馥)
【共同討議】なぜランボオか(粟津則雄、出口裕弘、澁澤孝輔)
【エッセイ】
翻訳した詩(中上健次)
〈図書館〉とランボオ(清水邦夫)
【評論】
「見者の手紙」(渡辺広士)
ランボオと中原中也(諸田和治)
ランボオの自画像(奥本大三郎)
閉域・開放・空間化(アトレ・キタン 訳:平井啓之)
イリュミナシオン(ウィタケル 訳:岩崎力)
【研究】
「母音」の形象(篠田浩一郎)
「見者の手紙」の「人」(山口佳己)
「アシーシュの詩」(湯浅博雄)
連載
印象(粟津則雄)
断章(大岡信)
変化III(吉田健一)
解放区(鈴木志郎康)
われ発見せり 夜の男(高橋三千綱)