平成11年 11.1×16.6 P201、208 各巻カバー背から端にかけてヤケ
平成11年 11.1×16.6 P201、208 各巻カバー背から端にかけてヤケ
妖怪、幽霊などを題材に詠んだ狂歌集。
原本は嘉永六年跋八巻八冊の絵入本。巻頭にカラー図版で影印を収録し、本文箇所は活字翻刻。
目次:
【上巻】
カラー図版
凡例
初編 (兼題:見越入道 狐火 船幽霊 平家蟹 姑獲鳥 陰火 貍 一ツ家 実方雀 三ツ目 鬼 髪切}
二編 (兼題:轆轤首 皿家敷 舌長娘 狒々 片輪車 雪女 送狼 蝦蟆 提燈小僧 天狗 河童 文福茶釜)
三編 (兼題:離魂病 人魂 累 骸骨 千首 牡丹燈籠 五位鷺 枕返 逆柱 飛倉 古戦場 一目小僧)
四編 (兼題:三井寺鼠 光物 神隠 陶子 楠霊 猯 両頭蛇 豆腐小僧 山男 雷獣 夜鳴石 海坊主)
【下巻】
カラー図版
凡例
五編 (兼題:四谷於岩 化鳥 化地蔵 家鳴 蝮蝎 金玉 貂 土蜘 縁切榎 鎌鼬 疱瘡神 古椿)
六編 (兼題:をさかへ姫 いぬ神 魔ふう 龍とう 小袖手 ゐのくま 尾さき狐 木たま 山うは 一寸法師 玉藻前 ふる寺)
七編 (兼題:小幡小平治 越中立山 逆幽霊 大座頭 飛龍 蜃気楼 後髪 あやかし おいてけ堀 八幡不知 川獺 女首)
八編 (兼題:化物屋敷 不知火 さとり 山鳥 羅生門 生霊 鬼女 のつへらほう 札かへし 大入道 橋姫 大鵬)
解説(吉田幸一)