1977年 ページ部分24.6×28.9 P147 函欠 カバー少ヤケ、端少イタミ 小口からページ端にかけて時代シミ、少イタミ 裏遊び紙ラベル剥がし跡
1977年 ページ部分24.6×28.9 P147 函欠 カバー少ヤケ、端少イタミ 小口からページ端にかけて時代シミ、少イタミ 裏遊び紙ラベル剥がし跡
シュルレアリスム画家マックス・エルンストの1950年から70年にかけての創作活動について、カラー・モノクロあわせて77点の図版とともに論じる。
目次:
日本語版に寄せて
はじめに
解釈の前提
ヨーロッパへの帰還
シュルレアリスムとマックス・エルンスト
反芸術と肯定の絵画
距離の美学
ヴァリエーションと原型
マックス・エルンストと精神分析
二つの解釈
文化の不調和
単純化した形象言語
マックス・エルンストとアンフォルメル
一つの手法
パリの春
彫刻とモンタージュ
法悦の世界体験
マックス・エルンストとスーラ
記号と本
解読可能なものと解読不可能なもの
パースペクティヴと意味の層
偶然と論理的原理
拾得物と取捨選択
後期の三点のタブロー
美しき女庭師の帰還
デューラーの『アダムとイヴ』と『美しき女庭師』
注釈
図版解説
年譜
参考文献
展覧会