1998年10刷 新書判 P172 カバー少イタミ、端ヤケ
1998年10刷 新書判 P172 カバー少イタミ、端ヤケ
“古代ギリシア・ローマの昔から、西洋ではオリエントからもたらされる香辛料を珍重してきた。そのため、冒険家たちは命がけでシルクロードや大海原へ交易の旅に出た。本書は、豊富な文献資料によって、香辛料にまつわるさまざまな歴史を語り、各種香辛料の産地・生態・栽培法・用途などを興味深く解説する。”(カバー裏紹介文)
目次:
【第1部 香辛料の歴史】
I 「香辛料」の概念/II 古代の香辛料/III 古代の香辛料の道/IV 中世の香辛料/V 中世の香辛料の道
【第2部 香辛料の国を求めて】
I 香辛料への好奇心/II 大旅行家たち
【第3部 主な香辛料】
第1章 旧世界
{I コショウ/II ニッケイ(シナモン、カシア)/III チョウジ(クローヴ)/IV ニクズク(ナツメッグ)とメース/V ショウガ/VI ターメリック(ウコン)/VII カルダモン(ショウズク)
第2章 新世界
{ピメント(トウガラシ)}
【第4部 香料】
I ヴァニラ/II サフラン
【第5部 調味料】
I ケイパー/II 大豆/III マスタード(辛子)/IV コルニション(小キュウリ)
【第6部 その他】
訳者あとがき
主な参考書目