1985年14刷 新書判 P171+索引ほかP8 カバーヤケ 小口からページ端にかけてヤケ
1985年14刷 新書判 P171+索引ほかP8 カバーヤケ 小口からページ端にかけてヤケ
目次:
訳者まえがき
I 印象派とはなにか
{1 印象派的ヴィジョン―主題/2 技術/3 絵画と文学と音楽との照応/4 印象派という言葉の誕生}
II 遠い先駆者たちと近い先駆者たち
{1 印象派的美意識の形成 (・ヴェネツィア ・スペイン ・フランドル ・オランダ ・イギリス ・フランス)/2 直接の起源 (・ドラクロワ ・コロー ・ドービニーとディアズ ・クールベ)}
III 前期印象派
{1 サン・シメオン派、またはオンフルール派―雰囲気の画家たち (・プーダン ・ヨンキント ・レピーヌ)/2 プロヴァンス派―光の画家たち (・ギグ ・バジール)}
IV 印象派グループの形成
{1 アカデミー・スイスとグレールのアトリエ/2 カフェ・ゲルボア/3 印象派以前のエドゥアール・マネ (・落選画展覧会)/4 近代性/5 写真/6 ジャポニスム(日本趣味)}
V 印象派
{1 運動の沿革(・第1回展覧会 ・第二回展覧会 ・第三回展覧会 ・第四回展覧会 ・第五回展覧会 ・第六回展覧会 ・第七回展覧会 ・ニューヨークにおける印象派画家たち ・第八回展覧会と新印象派の誕生)/2 モネ/3 ピサロ/4 シスレー/5 ルノワール/6 ベルト・モリゾー/7 ギョーマン/8 ルブール/9 カイユボット}
VI 印象派への加担者たち
{1 エドゥアール・マネ―その印象派時代/2 ドガ}
VII 印象派にたいする反動
{1 セザンヌ/2 新印象派/3 スーラ/4 シニャック}
VIII 印象派をめぐって
{1 ファン・ゴッホ/2 トゥールーズ・ロートレック}
IX 象徴派あるいは決裂
{1 象徴派の誕生/2 ポン・タヴェン派―クロワゾニスムと綜合主義/3 運動の発展/4 ゴーガン/5 ルドン}
参考文献
索引