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悪徳の栄え 正続2冊 マルキ・ド・サド 訳:澁澤龍彦 現代思潮社

1,350円(税込)

1985年新装版49刷、1983年22刷 四六判 P366、343 各巻全体に経年によるヤケ、汚れ、時代シミ カバースレ、少イタミ 続巻のみ帯付

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商品の説明

1985年新装版49刷、1983年22刷 四六判 P366、343 各巻全体に経年によるヤケ、汚れ、時代シミ カバースレ、少イタミ 続巻のみ帯付

1954年に刊行されたジャン・ジャック・ポォヴェール版6巻本を底本として抄訳したもの。

“サド文学の金字塔的代表作
残忍な肉欲の描写の展開を通じて、人間性を抑圧する権力・神・道徳を痛烈に批判する自由思想の先駆とうたわれる大暗黒小説。”(続巻帯文)

目次:
【正巻】
パンテモンの修道院ならびに院長デベーヌ 夫人のこと
デュヴェルジェ夫人の妓樓のこと
大泥棒ドルヴァルのこと
遊蕩児ノアルスイユのこと
モンドオル老人ならびに最初の盗みのこと
濡衣を着せられた小間使のこと
サン・フォン氏のこと
ノアルスイユ夫人殺害のこと
老公爵ならびに乞食女のこと
クレアウィル夫人のこと
街頭殺人のこと
サン・フォンの政治学

サン・フォンとクレアウィルの大論争
栄華の極みジュリエットのこと
犯罪友の会のこと
カルメル会修道士クロオド神父のこと
ジュリエットの父親ベルノオルのこと
魔術師ラ・デュランのこと
失寵ならびにロルサンジュ氏のこと
イタリア旅行のこと
アペニンの隠者ミンスキイのこと

【続巻】
フィレンツェのレオポルド大公
ドニ夫人のこと
ポルゲエズ夫人のこと
ロオマの大饗宴
法王ピオ六世のこと
ブリザ・テスタの少年時代
オランダ王妃ソフィーのこと
北欧秘密結社のこと
カタリナ女帝のこと
シベリアにて
ナポリの名所めぐり
ナポリの豊年祭のこと
ヴェスヴィオ見物のこと
デュランとの再会
パリに帰りて
フォンタンジュのこと
ジュスチイヌの死ならびに大団円

その他の詳細情報

販売価格 1,350円(税込)