ユリイカ 2013年11月号 特集:中原淳一と少女イラストレーション/ほか 青土社

0円(税込)

2013年 14.4×22.2 P221

※郵便料金の改定にともない、2024年10月1日から「レターパックプラス」および「定形外郵便」の送料を値上げいたします。(クリックポスト、ゆうパックは変更なし)
⇒[当店ブログ記事:一部送料改訂のお知らせ(2024.10.1)]

商品の説明


2013年 14.4×22.2 P221

全221ページのうち特集181ページ。

目次:
人生に関する断章23 「平治物語」について(中村稔)

 K駅の幽霊(暁方ミセイ)
今月の作品 (武田祐子、小池麻央、田中さとみ 選:日和聡子)
われ発見せり あけすけな女の言葉(トミヤマユキコ)

【特集 中原淳一と少女イラストレーション】
中原淳一エッセイ選集
 {私の好きな少女/他(中原淳一)}
エッセイ
 {不滅の大芸術家、中原淳一(やなせたかし)/中原淳一の編集力 きるもの・よりもの・かわりもの(松岡正剛)/ゆとり世代の中原淳一(嶽本野ばら)/「人生はスカートの長さではないのです」(早川茉莉)/淳一が描く二次元フードの魅力(福田里香)/トイレに中原淳一あり(加古臨王)}
対談 大きな瞳が見つめる先に 浮世絵、夢二から少女マンガまで(林静一、中原佑介)
少女文化の源流
 {「二度と来ない少女時代」に ガーリー・カルチャーの源泉としの中原淳一(小澤京子)/中原淳一と少女たちのメディア 少女雑誌からファッション誌へ(井上雅人)}
美しい暮らし、新しい女性
 {ファッションデザイナーとしての中原淳一(田中里尚)/きものと中原淳一 JUNICHI KIMONOで愉しく・新しく(小山有子)/手作りのデザイン 中原淳一のグラフィック・デザイン(柏木博)}
カラー口絵 彩りの美学 中原淳一の仕事(中原淳一)
少女のモダン
 {中原淳一のパリ交友録(田中琢三)/“美しくある”ための鏡としての人形(藤田一人)/中原淳一の夢と理想の「人形世界」(藤井秀雪)/絵と読者、そして写真(石田美紀)}
『少女の友」再考
 {リーフレットの語るもの(遠藤寛子)/戦時下の『少女の友』 少女の夢を育む美意識と、言論統制(矢部(水谷)真紀)/「少女」になる 少女雑誌における読むこと/見ること/書くことをめぐって(今田絵里香)/『乙女の港』 川端康成と中原淳一の紡ぐ「少女だけの世界」(中嶋展子)}
淳一イズムの継承
 {スタイル画と様式(スタイル) 抒情画的な少女マンガへ(岩下朋世)/中原淳一と少女マンガ(倉持佳代子)}
資料
 {中原淳一略年譜(田中里尚)}

その他の詳細情報

販売価格 0円(税込)