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日本文学研究資料新集29 柳田国男と折口信夫 学問と創作の間 編:高橋広満 有精堂

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1989年 A5判 P262 函ヤケ、シミ、汚れ

商品の説明

1989年 A5判 P262 函ヤケ、シミ、汚れ

研究者たちによる柳田国男および折口信夫に関する論考を集める。

目次:
【柳田国男】
柳田国男 農政学から民俗学への展開(続) ―都市と農村の問題をめぐって―(天艸一典)
シャマンと憑依 ―柳田国男の巫女論をめぐって―(楠正弘)
初期柳田国男の研究と現代民俗学(福田アジオ)
柳田国男のハレ・·ケ論(谷口貢)
遠野物語研究序章 ―その〈実験談〉の世界―(永池健二)
遠野物語の時空(杉山康彦)
物語と語り物 ―いま柳田国男をどう読むか 物語文学研究―(長谷川政春)
笑いを求めて ―柳田国男における「知」―(小林広一)

【折口信夫】
折口信夫の『言語情調論』(高橋直治)
折口信夫の「情調」(高橋直治)
大正三年の折口信夫 ―「身毒丸」の成立を中心に―(東郷克美)
折口信夫の沖縄探訪(保坂達雄)
〈水の女〉の誕生 ―「折口学」を支えるもの―(高橋広満)
論文「万葉びとの生活」をめぐって ―素描・形成期の折口学(奈良橋善司)
釈迢空『安乗帖』と田山花袋『南船北馬』 ―「海やまのあひだ」成立の一過程―(持田叙子)
折口信夫における啄木短歌の位置(和田利夫)
『死者の書』の世界にふれて(馬場あき子)

解説(高橋広満)
参考文献(高橋広満)

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