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法と言葉の中世史 笠松宏至 平凡社ライブラリー

650円(税込)

2009年2刷 11.1×16.0 P267 帯背ヤケ ページ複数ヶ所に鉛筆引き線消し跡(筆圧痕)

商品の説明


2009年2刷 11.1×16.0 P267 帯背ヤケ ページ複数ヶ所に鉛筆引き線消し跡(筆圧痕)

“たとえば〈もの〉が仏物・僧物・人物…に分たれていたように、この時代、世界は現代とは異質な多様な〈界〉へと仕切られていた―一つの言葉、一片の法から中世的世界のなりたちを探りあてる。”(カバー紹介文)

目次:
I
中世の「傍輩」
甲乙人
中央の儀
僧の忠節

II
仏物・僧物・人物
折中の法
中世の「古文書」

III
中世の法意識

IV
「傍例」の亡霊
式目はやさしいか
正応元年の追加法
『結城氏新法度』の顔
「裏を封ずる」ということ
一通の文書の「歴史」

おわりに
初出誌一覧
解説 ―中世人との対話(勝俣鎮夫)
索引

その他の詳細情報

販売価格 650円(税込)