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伝統と現代 第15号 特集:歌謡 その始原と底流 伝統と現代社

700円(税込)

昭和47年 A5判 P212 全体に経年によるヤケ、汚れ、時代シミ 表紙小印、記名あり、端少イタミ 表紙から巻頭数ページにかけて上角少折れ跡

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商品の説明


昭和47年 A5判 P212 全体に経年によるヤケ、汚れ、時代シミ 表紙小印、記名あり、端少イタミ 表紙から巻頭数ページにかけて上角少折れ跡

目次:
口絵 宮古狩俣の祖神まつり(写真:渡辺良正)

歌謡のおこり ―未開民族の歌謡と文化(小泉文夫)
ぼくの歌謡的体質(野坂昭如)

南島歌謡
 {南島の歌謡(松本雅明)/奄美の古歌謡 ―叙事詩の発生(小野重朗)/宮古狩俣の「祖神にーり」(岡本恵昭)}

日本歌謡の起源と歴史
 {聖婚・歌垣・国見(阪下圭八)/中世歌謡と民衆思想 ―遊狂の思想は作用したか(馬場あき子)/近世の歌謡について(西山松之助)/国東の盲僧琵琶(村岡空)}

中国・朝鮮ほか
 {中国古代の歌謡 ―その呪的性格(伊藤清司)/朝鮮歌謡と風土性(金両基)/アイヌ歌謡の世界(更科源蔵)/かくれキリシタンの歌オラショ(片岡弥吉)}

現代民衆歌謡
 {民謡のエロスと反抗 ―土佐の子守唄・田植唄・地鎮歌(嶋岡晨)/やくざうた ―その自虐性と浪漫性(井出英雄)/演歌は大衆の声である(添田知道)/軍歌 ―その《人間の歌》への昇華(入方宏)}

現代のうたびと 深沢七郎インタビュー
唄が火につつまれる あるいは『涙の紅バラ』論(清水哲男)
「哀調」の構造(小長井春雄)
詩と歌謡寸感(山本太郎)/わが流行歌考(富永一朗)
書評 安永寿延著『日常性の弁証法」(石子順三)/花蓆

連載 {細道の中国2 桃源の竹雨(竹内実)/狂気の構造11 一休発作(村岡空)/村で考える2 外海府のばやんたち(吉沢和夫)}

その他の詳細情報

販売価格 700円(税込)