1964年 A5判 P102 表紙および小口からページ端に賭けてヤケ、時代シミ、角少イタミ 数ヶ所に引き線消し跡
1964年 A5判 P102 表紙および小口からページ端に賭けてヤケ、時代シミ、角少イタミ 数ヶ所に引き線消し跡
目次:
【第5回手帖対談】人間体人間(大岡信、東野芳明)
【評論】
詩作品の意識構造(中江俊夫)
固有時と転位II(粟津則雄)
谷川俊太郎論(合評形式による現代詩人1人論4)(天沢退二郎、岡田隆彦、長田弘)
【翻訳】ガアトルウド・スタイン詩抄(訳・解説:富岡多恵子)
【作品】
滞在(吉岡実)
深い手(笹原常与)
影の対話(沢村光博)
センチメンタル クリスマス(菅原克己)
体の中でなにかがはじれる(栗原まさ子)
同乗者(月村敏行)
はじめにことばありき(山崎英治)
【長篇叙事詩】地獄篇14(寺山修司)
【連載評論】詩の空間8(最終回・〈沈黙〉の定着)(粟津則雄)
【手帖時評】
詩と小説のあいだ(菅谷規矩雄)
サンチョ・パンサの帰郷、ブルースをあなたに、その他(中江俊夫)
危機の意識について(松田幸雄)
【同人誌推薦】予兆のとき(野沢瑛 〈暴走〉15号から)
【今月の新人】寒い馬(平野春作)
【新人作品合評】ほとうのおもしろさ(中桐雅夫、飯島耕一、岩田宏、堀川正美)