1986年2刷 四六判 P556 函時代シミ、角僅イタミ 本体小口僅時代シミ
1986年2刷 四六判 P556 函時代シミ、角僅イタミ 本体小口僅時代シミ
目次:
【俳諧篇】
貞徳藤原惺窩を弔ふ
季吟の歌俳難易説
季吟と東本願寺
季吟と藤堂任口
木畑定直と犬井貞恕
宗因の津山紀行
鶏賀と鬼貫
「佛の兄」を讀みて
黒田源次氏の「芭蕉翁傳」を讀む
芭蕉の行脚掟
芭蕉遺文二三
芭蕉の二見の句
蕉影餘韻を見て
杉風・曾良より芭蕉への消息
越人の書簡
去來と丈草(蕉門二哲考)
俳人の歌
其角自筆の履歴書
淡々の雑談
六林に寄せた也有の消息
堀麥水(附山中問答)
五升庵蝶夢雜考
柳樽の先驅
春町の通言俳諧
一茶と俗語
寓目偶得
俳文について
俳諧飛花落葉
雛祭
【戲曲篇】
説経節について
西鶴の淨瑠璃「暦」の発見
文章家としての近松
近松と古文學
近松と俗謡
近松初期の作品(鳥羽恋塚物語と一心五戒魂)
「源氏烏帽子折」と「烏帽子折」
融大臣
巣林子の逸文
傾城若紫の紹介
春日佛師枕時鷄
改作は害作
道中評判敵打について
近松院本の語句解釋について
校正難
近松語彙を見て
外題年鑑及び操年代記の異版
【小説篇】
江戸時代の小説概観
浅井了意
お茶物語
西鶴の好色本と遊女評判記
洒落本の稀覯書二種
西驛竹枝
「蛇性の婬」について
上田秋成の「海道狂歌合」
曲亭来簡集
古裂帖