1979年 13.7×21.0 P157 背ヤケ 裏表紙に薄く折れ跡 小口および裏遊び紙端ヤケ、時代シミ P108僅汚れ
1979年 13.7×21.0 P157 背ヤケ 裏表紙に薄く折れ跡 小口および裏遊び紙端ヤケ、時代シミ P108僅汚れ
“身体気象圏の暴風雨を見つめる存在と精神のための遊学テキスト”(表紙紹介文)
田中泯と松岡正剛の対談。
目次:
第1談 犯された身体観を奪還する
身体の記憶と場所の記憶
少年時代の光景
神さまと踊りはじめたころ
病気幻想と健康妄想
スポータの体育的精神主義への偏極
スポーツの快感の管理システム
第2談 身体気象宣言
私有された身体の虚妄
前面文化に対する背中の逆襲
眼球優位性を覆す皮膚の諸事態
身体気象が踊りだす
水流ダンスと身体気象の暴風雨
第3談 存在と場所のドライヴ
六○年代日本情念期の過中から
<サブジェクト―舞態>の場と『遊』の場の重畳
存在学的ハイパーダンスから倫理的ドライヴへ
<身体気象研究所>と<遊塾>の同期的ワークショップ
第4談 言語身体と場所の周縁
「身体言語」の歴史から「言語身体」の事態へ
身体にはアクチュアル·エンティティが横溢している
ラディカルなテーマが必要なときは場所の中心を突破する
身体の微速度、高速度
いたるところの身体気象研究所>そして<工作舎>
エピローグ・遊談者紹介