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映画芸術 No.200 特集:肉体映画論/映画の未来/ほか 映画芸術社

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1964年5月号 B5判 P118 全体に経年によるヤケ、角少折れ跡 表紙汚れ、裏表紙一部剥がれ

商品の説明


1964年5月号 B5判 P118 全体に経年によるヤケ、角少折れ跡 表紙汚れ、裏表紙一部剥がれ

目次:
【特集5 『去年マリエンバートで』の刺激】
新しい映画と反小説《アンチ・ロマン》 《去年マリエンバートで》と未来の映画(竹内泰宏)
ロブ=グリエとレネの方法 新しい映画芸術の革新のために(菅野昭正)
ロブ=グリエと映画(清水徹)
私の内部で動めく二つのはかり(戸井田道三)
思想の複雑性へのアプローチ 〈自作を語る〉(アラン・レネ)

【特集4 ちゃお イタリア映画祭!】
イタリア映画祭 ヘソまで見ちゃった(関根弘)
『誘惑されてすてれられた女』(森本和夫)
突然オッパイを見せたカルディナーレ 『ブーベの女』(飯島耕一)
チアノの夫婦喧嘩に始まるすべて 『ベロナの裁判』が裁断したもの(斎藤竜鳳)

【特集3 映画の未来】
ヌーベル・バーグとハリウッド派は手を結ぶことができるか ハリウッド映画縦横談(アルドリッチ)
我々は映画の未来のための橋となりうるか(佐藤忠男)
スパイのアメリカ的理解とフランス的理解(羽仁進)
ヌーベルバーグのハリウッドへの挑戦とその回答(長谷鬼助)

シナリオ 都会を動かす手(脚本・監督:フランチェスコ・ロージ)

【特集2 わが抗議】
1 『夫が見た』・私は人間を描いた(増村保造)
2 『黒い太陽』 ぼくらのための宣言と広告(藤原惟繕)
3 エイゼンシュタインの復権 山田和夫「エイゼンシュタイン」論批判(小林牧)
“裸で狼の群のなかに“(批評:品田雄吉)
大阪・地方新聞の映画の見方批評(報告:木崎栄)

“政治のアブナ絵” 『博士の異常な愛情』(中薗英助)
『かくしカメラの眼』 イタリアン・ネオリアリズムの原型(瓜生忠夫)
わが独立プロ史(9) 「人間撮影」日誌(新藤兼人)
シナリオ月評(林玉樹)
ぼくのシネ・スケッチブック 「バナナの皮」「去年マリエンバートで」(やなせ・たかし)

【特集1 肉体映画論】
映画作家20氏による“わが肉体映画論” (白坂依志夫、恩地日出夫、鈴木清順、渋谷実、渡辺祐介、寺山修司、木村恵吾、長谷部慶次、佐治乾、吉田喜重、石堂淑朗、浦山桐郎、岩内克己、佐藤純弥、中平康、今井正、馬場当、山田洋次、篠田正浩)
砂と虫の理想はどこへゆくのか ふたつの『肉体映画』の裏目読み(小川徹)
『夫が見た』にみる愛の逆証明(奥山翠)

その他の詳細情報

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