季刊 幻想文学第7号 特集：幻想児童文学 幻想文学会出版局
1,500円(税込)
1984年 Ａ５判 P191 背僅イタミ 小口少ヤケ、僅汚れ
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商品の説明
1984年 Ａ５判 P191 背僅イタミ 小口少ヤケ、僅汚れ
目次：
幻想児童文学50選
幻想児童文学を読むための10冊の本
INTERVIEW： The frontiers ｛コロポックルという名の小宇宙《ミクロコスモス》（佐藤さとる）／クマと北斗とシャーマニズム（神沢利子）／虚構を生きる（舟崎克彦）｝
INTERVIEW： The outsiders ｛プリオシン海岸のくるみの実（別所実）／少女は現実逃避する（立原えりか）／アニミズムがポタポタ（三木卓）｝
CROSS OVER REVIEW ｛佐藤さとる『タツオの島』をめぐって（岩田慶治）／佐藤さとる『大きな木がほしい』をめぐって（植田実）／山中恒『おれがあいつであいつがおれで』をめぐって（川本三郎）／オニリスムの彼方へ―天沢退二郎の『三つの魔法』（堀切直人）／運動場体としての少年身体―三木卓『かれらが走りぬけた日』をめぐる試論（鎌田東二）／『空想の部屋』を前にして（森田暁）｝
INTERVIEW 幻想児童文学をめぐる三つの空間（神宮輝夫）
幻想絵草紙（陰画：深谷朱人） どこにもゆけない道（三田村信行）
一書一会 ブック・インタビュー ［オレンジ党、海へ］天沢退二郎 大地と水と夢
幻想ブックレビュー
シネマ幻想館（5） ジョージ・Ａ・ロメロと「生ける死者の夜」（菊地秀行）
連載評伝（7） ハガード、ハガード！（渋谷章）
