2005年 四六判 P207 帯上端破れ 見返しに著者署名・日付入り
2005年 四六判 P207 帯上端破れ 見返しに著者署名・日付入り
“夫と過ごした十八年の日々を静かにふりかえる、感動の書き下ろしエッセイ。”(帯文)
目次:
出会いと結婚
執筆の日々
{パイプ/わが家のオブジェ/宗達の犬と兎のウチャ/澁澤家の食卓/お酒/散歩/喧嘩とお叱り帖}
旅と交友
{初の外国旅行/三島由紀夫さん/吉行淳之介さん/石川淳さん/埴谷雄高さん/稲垣足穂さん/林逹夫さん、大岡昇平さん/吉岡実さん/種村季弘さん/土方巽さん/多田智満子さん/池田満寿夫さん/堀内誠一さん/お正月}
発病
全集刊行と没後の日々
あとがき