日本民俗学 270号 特集:柳田没後五十年と口承文芸―生前・没後の研究状況/ほか 日本民俗学会

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2012年 A5判 P262 表紙僅折れ跡 小口僅汚れ

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商品の説明

2012年 A5判 P262 表紙僅折れ跡 小口僅汚れ

目次:
【特集 柳田没後五十年と口承文芸―生前・没後の研究状況―】
総説 柳田國男と口承文芸(花部英雄)
柳田昔話研究の軌跡(花部英雄)
柳田の口承文芸論と柳田以後の昔話研究―伝承と社会の変化を視点にして―(川森博司)
柳田國男における伝説研究の軌跡(小池淳一)
柳田國男以後の伝説研究―『日本伝説名彙』の軌跡―(小堀光夫)
「声」のマテリアル―方法としての「世間話」・柳田國男から現代へ(重信幸彦)
柳田國男と歌謡研究(永池健二)
「語り物」から〈口頭芸〉へ(真鍋昌賢)
ことわざ研究の射程(山田厳子)
柳田國男と妖怪・怪談研究(香川雅信)
柳田國男の発想法、論証法、常民観―まじない、占い研究に無力だったわけ―(板橋博美)

【書評】
王京著『一九三〇、四〇年代の日本民俗学と中国』(中生勝美)
アンヌ・ブッシイ著『神と人のはざまに生きる―近代都市の女性巫者―』(島村恭則)

【フォーラム】
東日本大震災に民俗学はどのように立ち向かうのか
 東日本大震災にともなう国立歴史民俗博物館の被災文化財救援活動(葉山茂)
 いま、震災被災地で民俗学者ができること(鈴木岩弓)

【学会記事】

その他の詳細情報

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