日本民俗学 265号 科学技術とフォークロア/柴右衛門狸伝承の一展開/ほか 日本民俗学会

950円(税込)

2011年 A5判 P184 

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商品の説明

2011年 A5判 P184

目次:
【論文】
プロセスとしての民俗分類―現代沖縄におけるブタ/肉の商品化の時間と空間―(比嘉理麻)
科学技術とフォークロア―「たまごっち」の生と死に対する文化的反応(エルメル・フェルトカンプ)

【研究ノート】
小正月行事に参加する子どもの行動と意識に関する一考察(郷堀ヨゼフ)
奄美・喜界島における「神々の明治維新」―神社神道とノロの宗教―(及川高)
産む性の現在―現代社会と民俗学―(佐々木美智子)
柴右衛門狸伝承の一展開―洲本市の観光マチおこしにおける道頓堀中座楽屋話との関連―(田野登)
愛知のお鍬祭り―愛知県海部郡甚目寺町上萱津および愛知県海部郡美和町蜂須賀を事例として―(清水亨嗣)

【書評】
松田睦彦著『人の移動の民俗学―タビ〈旅〉から見る生業と故郷―』(野地恒有)
小林公子著『生業信仰の形成と展開―技(わざ)の神から同業組織の神へ―』(越川次郎)
前田俊一郎著『墓制の民俗学―死者儀礼の近代―』(岩田重則)

学会記事

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販売価格 950円(税込)