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震災画報 宮武外骨 ちくま学芸文庫

700円(税込)

2013年初版 文庫判 P253 帯スレ カバー少スレ

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商品の説明

2013年初版 文庫判 P253 帯スレ カバー少スレ

“明治大正期のジャーナリスト宮武外骨による一味違った関東大震災の記録。筆禍事件で何度も投獄された外骨らしく、復興に対する政府の無能ぶりを激しく糾弾しつつも、その眼は市井の人々の生に注がれていく。尋ね人の掲示板と化した上野の西郷隆盛像、人の土地に建てたバラックを売るつわもの、皇居のお堀で沐浴する人々、「丸焼屋」の屋号で再開した飲食店、朝鮮人暴動説を流し虐殺に手を染める自警団……。そこには災害を乗り越えようとする人間の逞しさと、非常時ゆえにさらけ出されてしまう浅ましさがあった。猛火に包まれる寸前の本所被服廠の写真など貴重図版多数収録。”(帯文)

一九二三年九月二五日から二四年一月二五日にかけて半狂堂から刊行された『震災画報』全六冊を文庫化。”

その他の詳細情報

販売価格 700円(税込)