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ユリイカ 1991年1月号 特集:P・K・ディックの世界 青土社

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1991年 14.3×22.1 P238 表紙少ヤケ、少クスミ 天少シミ汚れ

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商品の説明

1991年 14.3×22.1 P238 表紙少ヤケ、少クスミ 天少シミ汚れ

全238ページのうち特集165ページ。

目次:
【現代芸術の英雄時代《エポック・エロイク》12】スタイン曼陀羅 (金関寿夫)
【カフカのかなたへ1】眠る男(池内紀)
【耳目抄(104)】東慶寺へ(竹西寛子)
【詩】
 変身(田村隆一)
 縛りあげられたソネット(中川千春)
【ユリイカの新人1991】水面に浮かぶ果実のように(田中宏輔)
【食客風雲録10】危い巣窟 大隈重信の築地梁山泊(草森紳一)

特集:P・K・ディックの世界
【ディックとの対話】
 ユービックのころ(神林長平)
 映画『トータル・リコール』の事など(巻上公一)
 キッチュな幻視者(久間十義)
 終末はディック・スポットへ(郷田ほづみ)
【P・K・D講演】二日たっても崩壊していない世界を創るために(ディック 訳:木村重樹)
【P・K・Dエッセイ】
 ナチズムと『高い城』(ディック 訳:阿部秀典)
 分裂症と『変化の書』(ディック 訳:阿部秀典)
【P・K・D書簡】神秘の年のP・K・ディック(菊池誠)
【P・K・Dと映画】
 もうひとつの「ブレードランナー」(秋山英時)
 映画「トータル・リコール」ができるまで(秋山英時)
【P・K・Dと60年代】ディックが生きた六〇年代(小川隆)
【特別寄稿】ディックと『易経』(P・ウィリアムズ 訳:白石朗)
【リアリティの変容―ディックを新しく読むために】
 チープなギャグにしてくれ(巽孝之)
 “聖なる侵入”と情報空間 『ヴァリス』をめぐって(伊藤俊治)
【ディックの生涯】The Anomaly Exhibition: The Singula Quest of P.K.Dick(星倉憂愁)

【コラム ワールド・カルチュア・マップ】
アメリカ これはウルトラ・ベスト、80年代を総括する短篇集(越川芳明)
フランス 家族の肖像―ジャン・ルオー(谷昌親)
イギリス 見いだされた手紙 A・S・バイアット『ポゼッション』(高橋和久)
ドイツ 人はいかにしてナチとなるか B・ヴィッキ『蜘蛛の巣』(瀬川裕司)
イタリア “宿命なんて腐ったペニスよ” マライーニ作『メアリー・ステュアート』(古賀弘人)
ソ連・東欧 ある文化史の試み―シニャフスキー『ソビエト文明』(沼野充義)
ラテン・アメリカ カフカを描いて―ホセ・ルイス・クエバス(安藤哲行)
中国 専制体制下の魔術的リアリズム(藤井省三)
幻想 書物吸引術(大瀧啓裕)
【われ発見せり】一九九九年までのXXX(江口透)

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