昭和58年2冊 四六判 ソフトカバー P265 帯端僅イタミ カバー少波打ち 小口少ヤケ、僅汚れ
昭和58年2冊 四六判 ソフトカバー P265 帯端僅イタミ カバー少波打ち 小口少ヤケ、僅汚れ
カバー:上村一夫
“下谷万年町での少年時代、無頼の青春時代、そして赤テントの時代。同じ芥川賞作家・赤瀬川原平(尾辻克彦)氏との対談も収録。”(帯文より)
目次:
第一章 地獄
ダイヤ/骨を喰う女/生に否ず、死/コロッケのおはなし/ネギを首に巻く女
第二章 漂泊
オカマのストリップと共に/義足麗人/ミトキン何処!/泥酔を賛美する
第三章 赤テント旅日記
ホテルも燃えている/岐阜の万引女/海ゆかば月も吹き出す美少年/馬・紅色を見て暴走すること/犬は人間の最良の友か/蚊取り線香が主役になること
第四章 犯罪
犯罪/挫折を期待して生きる