2004年 B5変型判(18.2×22.4) P66 表紙少スレ
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2004年 B5変型判(18.2×22.4) P66 表紙少スレ
“今から九三年前、皇居の濠端にルネッサンス風フランス様式の白亜の建物が開場した。煉瓦街に出現した帝国劇場である。政財界人たちの主導により、来賓する外国人に恥ずかしくない日本の文化を見てもらおうと建てられた最初の西洋劇場である。会場の二十年前から始まった演劇改良運動が進められる中、ナショナリズムの下でなにを国劇とすべきか伝統と西洋化の間を大きく揺れ動いていた。”(表紙紹介文)
目次:
帝劇の幻(久世光彦)
近代劇場の計画理念を主導した帝国劇場(本杉省三)
国立劇場・帝国劇場・芝居小屋(徳永高志)
舞台のモダニズム(田之倉稔)
グローバル化の中の日本歌劇 [帝劇歌劇部の活動の再評価のために](渡辺裕)
益田太郎と帝国劇場(山口昌男)