昭和18年　Ａ５判　P64　全体に経年によるヤケ、シミ、汚れ、イタミ　表紙折れ跡

目次：
日本の自力（巻頭言）（橋浦康雄）

正月祭事特集追加
　保呂羽山の正月神事（堀一郎）
　埼玉長井村のセチビ（今野圓輔）
　左義長のこと（土橋里木）
　信州道祖神の歌（佐伯隆治）
　暮から正月へ（今井武志）
　出雲の正月（石塚尊俊）
　正月神飾（岡義重）
　石見日原村の正月（大庭良美）
　縄の神聖（伊藤作一）

「しょうぶわけ」の事（長岡博男）
ゴゼムシとオンバゴゼの語原考（桂井和雄）
耳たぶの穴（山川振作）
手拭沿革（柳田國男）
おこに其他（後藤茂則）
一人扶持（向山雅重）
南佐久の禁忌（清水市之）
和賀郡俚諺集（飯森紀伊智）
江戸の松飾（柳田國男）
小正月の鬼一つ目（難波仙衛）
餅なし正月（泉進子）
段嶺のにが手（熊谷惠好）
尺八と蛇と苦手
水曜手帖（柳田國男）
学界消息
　｛木曜会／十津川旅行談発表会／日本民俗学懇談会｝